雲行きが怪しい梅雨空の三ツ沢。
現在の順位という視点では最も勝っておきたい相手、岡山戦。
開始15分は中盤での押し上げも効いて横浜の時間帯。
ところが15分以後の横浜の攻撃は「悪い方」に逆戻り。
シュートを打てる状況で横パスを選んで奪われるシーンに観客のストレスも高まっていく。
岡山の攻撃は、今日大当たりのGK大久保を中心に何とかしのぐ。
後半30分頃、岡山ゴール前の混戦。
クロス気味のボールを岡山DFが身を投げ出して止めるが、ゴール前でこぼれる。
それを八角が岡山ゴールに突き刺す。これまでの長い鬱憤を晴らすように爆発するスタンド。
しかしここか再び岡山の猛攻が始まる。何度もサイドを突かれて危険なシーンが続く。
後半ロスタイムに入り、ゴール裏は勝利の歌「ビューティフルネーム」を歌い始める。
まだだ。まだ何も得ていない。喜ぶのは、タイムアップの後にしかできないはずだ。
4分のロスタイムはほとんど岡山の攻撃。
大久保が最後の一線を食い止めたり、岡山のシュートがわずかに枠を外れたり。
ぎりぎりのところで踏ん張った横浜が、1年ぶりのホーム勝利の笛を聞いた。
今日は、内容は二の次。とりあえず勝利を素直に祝おう。
そして、これから遅まきながらも反攻につなげていこう。